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保険診療事始め 第5回 医学管理項目への対応
このコーナーでは、保険医として知っておかなければいけない、療養担当規則まつわるお話や保険制度における個々の請求の仕方。
新規指導や個別指導に関わるトピックなどをコラムとして取り上げていきます。
※開業・承継のお問合せはこちらから(ヨシダのお問合せフォームに移動します)
康本 征史 先生
株式会社ディーアソシエイツ 顧問
第7次医療計画の下での保険改正(3回)で最も内容が変化し、項目が増えたのは、実は「医学管理」と「検査」なのです。
保険算定というと、具体的な処置項目の増減に目が行きがちですが、全体の流れを汲んで上記2点についてきちんと歯科診療に取り込む必要があります。
「医学管理」の主な項目は、歯科疾患管理料、エナメル質初期う蝕管理加算、周術期等口腔機能管理料、歯科衛生実地指導料、歯科治療時医療管理料、診療情報提供料などがあり、全部を入れたら20種以上あります。
それらはよく「紙だし」と呼ばれ敬遠される部分ではありますが、逆に院内スタッフが実施することでそれ以外の経費がかからない算定項目と言えます。
したがって、スタッフの充足によって算定する医院と算定しない医院にはっきりと別れてしまう特徴があります。
面倒だなと思ってしまうと取りはぐれるケースが多くなります。
また算定できる点数が高いため、個別指導等でしつこく点検される項目であることも、敬遠される理由の一つなのかもしれません。
「検査」の項目は、咀嚼能力検査、舌圧検査、咬合圧検査、小児口唇閉鎖力検査など口腔機能に関する検査が増え、定期的(3~4ヶ月毎)に行うことが求められています
そのため、「かかりつけ歯科医機能強化型診療所(か強診)」まで医院を進化されることができれば、再診料(56点)、外来環(3点)、明細(1点)、歯科疾患管理料(100点+10点)、長期管理加算(120点)、歯科治療時医学管理料(45点)、歯科衛生実地指導料1(80点)、エナメル質初期う蝕管理加算(260点)、口腔機能管理料(100点)で700点以上、さらに各種検査(歯周病検査200点、咀嚼能力検査や舌圧検査140点、小児口唇閉鎖力検査100点など)を合わせると、1,000点を超えてしまいます。
医科と比べても決して遜色ない点数と言えます。
続きを閲覧するには新規指導や個別指導に関わるトピックなどをコラムとして取り上げていきます。
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株式会社ディーアソシエイツ 顧問
第5回 医学管理項目への対応
第7次医療計画の下での保険改正(3回)で最も内容が変化し、項目が増えたのは、実は「医学管理」と「検査」なのです。
保険算定というと、具体的な処置項目の増減に目が行きがちですが、全体の流れを汲んで上記2点についてきちんと歯科診療に取り込む必要があります。
「医学管理」の主な項目は、歯科疾患管理料、エナメル質初期う蝕管理加算、周術期等口腔機能管理料、歯科衛生実地指導料、歯科治療時医療管理料、診療情報提供料などがあり、全部を入れたら20種以上あります。
それらはよく「紙だし」と呼ばれ敬遠される部分ではありますが、逆に院内スタッフが実施することでそれ以外の経費がかからない算定項目と言えます。
したがって、スタッフの充足によって算定する医院と算定しない医院にはっきりと別れてしまう特徴があります。
面倒だなと思ってしまうと取りはぐれるケースが多くなります。
また算定できる点数が高いため、個別指導等でしつこく点検される項目であることも、敬遠される理由の一つなのかもしれません。
「検査」の項目は、咀嚼能力検査、舌圧検査、咬合圧検査、小児口唇閉鎖力検査など口腔機能に関する検査が増え、定期的(3~4ヶ月毎)に行うことが求められています
そのため、「かかりつけ歯科医機能強化型診療所(か強診)」まで医院を進化されることができれば、再診料(56点)、外来環(3点)、明細(1点)、歯科疾患管理料(100点+10点)、長期管理加算(120点)、歯科治療時医学管理料(45点)、歯科衛生実地指導料1(80点)、エナメル質初期う蝕管理加算(260点)、口腔機能管理料(100点)で700点以上、さらに各種検査(歯周病検査200点、咀嚼能力検査や舌圧検査140点、小児口唇閉鎖力検査100点など)を合わせると、1,000点を超えてしまいます。
医科と比べても決して遜色ない点数と言えます。
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