※動画をご覧いただくには、Microsoft Edge、Mozilla FireFox、Google Chrome、Safari(各最新版)のご利用を推奨いたします。
またJavaScript、Cookieが使用できる状態でご利用ください。
※本サイトに掲載されている記事・画像等の無断複製、転載を禁じます。
※掲載内容には、執筆者個人の見解が含まれることがあります。予めご了承ください。
保険診療事始め 第3回 歯管(歯科疾患管理料)って何?
このコーナーでは、保険医として知っておかなければいけない、療養担当規則まつわるお話や保険制度における個々の請求の仕方。
新規指導や個別指導に関わるトピックなどをコラムとして取り上げていきます。
※開業・承継のお問合せはこちらから(ヨシダのお問合せフォームに移動します)
康本 征史 先生
株式会社ディーアソシエイツ 顧問
現在ほとんどの歯科医院が請求をしているにもかかわらず、なかなかその真意を汲み取ることが難しい算定項目が、この“歯管”です。
まず、名前が大袈裟です。
“歯科疾患”を“管理”って言われても、と正直思いますね。
その由来は、平成20年度の保険改正において「歯科疾患総合指導料」「歯科口腔衛生指導料」「歯周疾患指導管理料」「歯科疾患継続指導料」「歯科疾患継続管理診断料」と名称がバラバラだったものを、一括りに「歯科疾患管理料(1回目、2回目以降)」とまとめたことから始まります。
ですので、その中に色々な内容が全部入りとなっているのです。
この10年間ぐらいに歯科医師になった先生には、これまでの流れがわからないので大変ですね。
>算定の原則として「歯科疾患管理料は、歯科疾患の管理が必要な患者に対し、当該患者又はその家族等の同意を得て管理計画を作成し、その内容について説明を行った場合に算定する。」とあります。
新規指導や個別指導に関わるトピックなどをコラムとして取り上げていきます。
※開業・承継のお問合せはこちらから(ヨシダのお問合せフォームに移動します)
康本 征史 先生
株式会社ディーアソシエイツ 顧問
第3回 歯管(歯科疾患管理料)って何?
現在ほとんどの歯科医院が請求をしているにもかかわらず、なかなかその真意を汲み取ることが難しい算定項目が、この“歯管”です。
まず、名前が大袈裟です。
“歯科疾患”を“管理”って言われても、と正直思いますね。
その由来は、平成20年度の保険改正において「歯科疾患総合指導料」「歯科口腔衛生指導料」「歯周疾患指導管理料」「歯科疾患継続指導料」「歯科疾患継続管理診断料」と名称がバラバラだったものを、一括りに「歯科疾患管理料(1回目、2回目以降)」とまとめたことから始まります。
ですので、その中に色々な内容が全部入りとなっているのです。
この10年間ぐらいに歯科医師になった先生には、これまでの流れがわからないので大変ですね。
>算定の原則として「歯科疾患管理料は、歯科疾患の管理が必要な患者に対し、当該患者又はその家族等の同意を得て管理計画を作成し、その内容について説明を行った場合に算定する。」とあります。
関連情報
TOP