講師紹介
講師
木村 英隆 先生
【紹介文】
九州大学歯学部 卒業
木村歯科歯周研究所 開業
医療法人木村歯科 院長
【所属】
日本歯周病学会
日本臨床歯周病学会
米国歯周病学会
日本顎咬合学会
ITI Membership
開催セミナー一覧
【web LIVEセミナー】再生療法の最前線を語る
2022年02月20日(日) 10:00-12:30
定員:300名
■エムドゲイン®やCO2レーザーを用いた歯周組織や歯槽骨の再生療法
講師:船越 栄次 先生
■Emdogain®を応用した根面被覆術
講師:木村 英隆 先生
■これからの新しい再生アプローチ(非外科&外科)
講師:山下 素史 先生
講師:船越 栄次 先生
■Emdogain®を応用した根面被覆術
講師:木村 英隆 先生
■これからの新しい再生アプローチ(非外科&外科)
講師:山下 素史 先生
Emdogainを応用した根面被覆術
2023年12月01日(金) 00:00<br />
~ 2023年12月10日(日) 23:59
定員:名
1997年にHammarström,HeijlらがEmdogainを応用した再生療法を発表し、我々歯周病専門医にとって革命的な再生療法の幕開けとなった。20年以上にわたり世界中で使用され、未だに研究が行われている生物製剤はEmdogainのみである。
Emdogainを用いた臨床応用は、骨縁下欠損、根分岐部病変そして根面被覆と多岐にわたり多数報告され、多くの臨床医がEmdogainの効果を確信している。
当医院においても1999年の開業以来23年間、天然歯の再生療法はEmdogainを第一選択とし良好な結果を得ている。歯根露出に対しては、有茎歯肉弁移動術あるいは遊離軟組織移植術で根面被覆は達成できるが歯周組織再生は示されていない。
そこでEmdogainを応用することで、被覆した歯根面には新生骨および新生セメント質を呈した歯周組織再生が確認されることは、根面被覆術においてもより良い結果をもたらすこととなる。
そこで今回、根面被覆術の基本的術式を整理し、Emdogainを応用することで如何にして予知性の高い治療結果を遂行するかを検討したい。
Emdogainを用いた臨床応用は、骨縁下欠損、根分岐部病変そして根面被覆と多岐にわたり多数報告され、多くの臨床医がEmdogainの効果を確信している。
当医院においても1999年の開業以来23年間、天然歯の再生療法はEmdogainを第一選択とし良好な結果を得ている。歯根露出に対しては、有茎歯肉弁移動術あるいは遊離軟組織移植術で根面被覆は達成できるが歯周組織再生は示されていない。
そこでEmdogainを応用することで、被覆した歯根面には新生骨および新生セメント質を呈した歯周組織再生が確認されることは、根面被覆術においてもより良い結果をもたらすこととなる。
そこで今回、根面被覆術の基本的術式を整理し、Emdogainを応用することで如何にして予知性の高い治療結果を遂行するかを検討したい。