【webセミナー】歯科酸蝕症患者に対してネクストビジョンを活用して 全顎的歯周組織管理、全顎的修復治療を行なった1症例
歯科酸蝕症(Dental Erosion)は、現代のストレス社会においてしばしば遭遇する疾患として認識されている。簡単に言えば酸により歯質が溶解する疾患であり、疾患の原因としてはストレスもしくは暴飲、暴食等に起因して生体内から酸の化学的作用に由来する内因性のものから、生活習慣の嗜好品(清涼飲料水、果物、酢など)に起因する外因性のもの、さらには明確な要因が不明とされるもののいずれかに分類されている。
病態としては全顎的に歯質(エナメル質、象牙質)の非可逆的な溶解、喪失が挙げられ、それに付随し咬合高径の低下、さらには口腔内清掃状況と相まって歯周炎を誘発するケースが散見する。
今回、内因性の原因により全顎的酸蝕症に罹患して咬合高径が低下し、さらには中等度歯周炎に罹患している患者さんに対し顎位の改善を行った上で、歯周組織の改善をネクストビジョンによる拡大視野で治療を行った後、補綴的に全顎的修復治療を行なったケースを供覧し、歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士によるチームワーク治療の重要性に触れるとともに、歯周治療におけるネクストビジョンの有用性について報告する。
病態としては全顎的に歯質(エナメル質、象牙質)の非可逆的な溶解、喪失が挙げられ、それに付随し咬合高径の低下、さらには口腔内清掃状況と相まって歯周炎を誘発するケースが散見する。
今回、内因性の原因により全顎的酸蝕症に罹患して咬合高径が低下し、さらには中等度歯周炎に罹患している患者さんに対し顎位の改善を行った上で、歯周組織の改善をネクストビジョンによる拡大視野で治療を行った後、補綴的に全顎的修復治療を行なったケースを供覧し、歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士によるチームワーク治療の重要性に触れるとともに、歯周治療におけるネクストビジョンの有用性について報告する。