【webセミナー】バイオセラミックを使用した根管治療
バイオセラミックとは生体組織と親和性があり、人体の硬組織を補修または補綴する材料の総称であり、歯内療法材料としてはケイ酸カルシウムを主成分としたMineral trioxide aggregate(MTA)セメントがその代表として知られている。
一方、海外ではMTAセメントの主成分であるケイ酸カルシウムを化学的に合成し、水との混和など煩雑な操作が不必要、かつ用途に合わせた性状を有する“Ready to use”のバイオセラミックシーラーや、覆髄材が開発され広く臨床で使用されている。それらの理工学的、化学的性質は従来のMTAセメントと同様に高い評価を受けており、日本国内でも使用できる日が持ち望まれていた。
本セミナーでは、日本国内で初めて根管充填材として薬事承認受けたバイオセラミック材であるバイオ シー シーラーによるシングルポイントテクニックを中心に、MTA含有の暫間根管充填材料バイオ シー テンプを使用した臨床症例を報告し、その有効性について解説する。
一方、海外ではMTAセメントの主成分であるケイ酸カルシウムを化学的に合成し、水との混和など煩雑な操作が不必要、かつ用途に合わせた性状を有する“Ready to use”のバイオセラミックシーラーや、覆髄材が開発され広く臨床で使用されている。それらの理工学的、化学的性質は従来のMTAセメントと同様に高い評価を受けており、日本国内でも使用できる日が持ち望まれていた。
本セミナーでは、日本国内で初めて根管充填材として薬事承認受けたバイオセラミック材であるバイオ シー シーラーによるシングルポイントテクニックを中心に、MTA含有の暫間根管充填材料バイオ シー テンプを使用した臨床症例を報告し、その有効性について解説する。